2012年4月30日月曜日

ひぐらしのなく頃にのコミックマンガを買おうとおもうんですけど、鬼隠し編やら綿...

ひぐらしのなく頃にのコミックマンガを買おうとおもうんですけど、鬼隠し編やら綿流し編やら いろんな種類があるんですけど、どれから読んでいけばいいんですか?出題編を全部読んだら解答編を読むんですか?

あと、話は全部つながってるんですか?

例えば、鬼隠し編の続きが綿流し編で、その続きが○○編で・・・・。という様にはなっていないのでしょうか?







出題編

①ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(作画:鈴羅木かりん ガンガンコミックス)全2巻

②ひぐらしのなく頃に 綿流し編(作画:方條ゆとり ガンガンWINGコミックス)全2巻

③ひぐらしのなく頃に 祟殺し編(作画:鈴木次郎 Gファンタジーコミックス)全2巻

④ひぐらしのなく頃に 暇潰し編(作画:外海良基 ガンガンコミックス)全2巻

解答編

⑤ひぐらしのなく頃に解 目明し編(作画:方條ゆとり ガンガンWINGコミックス)全4巻

⑥ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編(作画:鈴羅木かりん ガンガンコミックス)全4巻

⑦ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編(作画:桃山ひなせ Gファンタジーコミックス、月刊Gファンタジー連載中) 5巻まで発売、8月に完結(8/22前後におそらく発売)

⑧ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編(作画:鈴羅木かりん ガンガンコミックス、月刊ガンガンJOKER連載中) 3巻まで発売、8月に4、5巻を発売



の順でとりあえず読んでみてください、これは原作と同じ順番です。

ただし、祭囃し編は皆殺し編のネタバレを含んでいる、というより皆殺し編を読まないとわからない部分があるので、8月に皆殺し編が完結するのを待ってから、読んだ方がいいです。





他には

番外編

⑨ひぐらしのなく頃に 昼壊し編(作画:佳月玲茅 ガンガンコミックスONLINE、原作“礼”に収録) 全1巻



外伝(原作者竜騎士07氏書き下ろし作品)

⑩鬼曝し編(作画:鬼頭えん カドカワコミックスAエース) 全2巻

昭和58年本編の事件直後。事件の影響を受けたある家庭が舞台(主人公が違う)



⑪ひぐらしのなく頃に 怪 現壊し編(作画・ストーリー構成:鬼頭えん 角川コミックス・エース) 全1巻

目明し編の前日譚で、園崎詩音が学園内で発生した教師怪死事件の真相に迫るストーリー(ただ、ほぼ打ち切りの形になっているので、正直微妙です。)



⑫宵越し編(作画:みもり ガンガンコミックス) 全2巻

平成18年(2006年)の雛見沢村が舞台、メインキャラは一人(二人?)だけ出ています。



⑬心癒し編(作画:影崎由那 角川コミックス・エース) 全1巻



があり、番外編⑨は原作にも収録されたコメディ風の外伝作品、⑩~⑫は本編とは違った惨劇の話、⑬は祭囃し編の後日談 になっており、是非読んでみてください。



お勧めは

⑨皆殺し編が読み終わった後(微妙にネタバレがあるので)

外伝

⑩暇潰し編の後

⑪目明し編+⑩を読んだ後

⑫罪滅し編の後

⑬祭囃し編の後

です。





他にも外伝的な作品はあって、

・れなぱん(鈴羅木かりん)・罰恋し編(方條ゆとり)(非売品、罰恋し編は原作“礼”に収録) 全1巻

コメディ風の外伝作品(原作者書き下ろし)



・ひぐらしの哭く頃に 雀(作画:綾見ちは・云熊まく、角川コミックス・エース) 1巻

・ひぐらしの哭く頃に 雀 -燕返し編-(作画:山田J太 近代麻雀連載中) まだ単行本なし

この2つは『ひぐらしのなく頃に』を基にした麻雀の話(外伝)です。



これらは本編とは違うテイストの外伝作品となっており、祭囃し編を読み終わった後あたりに(れなぱん・罰恋し編はすぐでもいいかも、入手困難ですが)もしよければ読んでみてください。





語咄し編(全7巻)…「ひぐらしのなく頃に」を題材にした文学賞「ひぐらしのなく頃に大賞」(スクウェア・エニックス主催)の受賞作品を掲載したアンソロジーです。要するに二次創作集ですね

本編のネタバレが多いので、祭囃し編の後に読むことをオススメします。





他にも、4コマやアンソロジーコミックはありますが、それはお好きにどうぞ



>出題編を全部読んだら解答編を読むんですか?

そうですね、出題編を読んで色々推理してから解答編で答え合わせしてみる(まあ、当たらないと思いますが)のがいいと思います。あと、解答編は出題編を基にしています(後述)し、登場キャラの問題もあるので上に書いた順で読んでください。



>あと、話は全部つながってるんですか?

全くつながっていないというわけではありませんが、出題編はとりあえずつながっていないと考えて読んでいいと思います。

詳しくはネタばれになるので言えませんが、皆殺し編まで読めばどういうことかわかります。そこら辺を合わせて考察すると面白くなると思います。



また、一応出題編と解答編は対になっており

鬼隠し編 - 罪滅し編

綿流し編 - 目明し編

祟殺し編 - 皆殺し編

という対応関係になっています。



正確に言うと“解答編”と言えるのは目明し編ぐらいで、罪滅し編と皆殺し編は鬼隠し編、祟殺し編と同じテーマを扱っているということなんですが

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